こんにちは、LaLaです。
今回は在宅勤務・在宅ワークの環境を家の中にどうつくるべきかと言う話をしたいとお思います。
コロナウイルス感染症の影響で半ば強制的に普及したテレワーク。
作業環境が整わないうちにやっているので様々な問題が浮上しています。
例えば、
- 仕事している後ろで子供や家族がウロウロ
- 作業する場所や机がない
- WEB会議するときに家の中を映したくない
- 家事や子供の勉強を手伝わされる
- 座りっぱなしで運動不足
などなど
そこで、私が在宅ワークルームをつくるときにどのようなことをポイントにしたか改めてお伝えします。
①作業に集中できる空間

作業に集中するために考えたポイントは、
- 広々としたデスク
- 長時間座れる椅子
- 窓際
これらが最重要ポイントかと思います。
会社のデスクを思い浮かべると大きなデスクを使っているかと思います。
資料を広げるのに十分な広さが必要かと思います。
また、会社の椅子は意外に疲れにくいと改めて感じました。
そこで重要なのが長時間座っていられるオフィスチェアが必要であることです。
私の場合機能だけでなくデザインも重視していたのでデザイナーズチェアを使っていましたが、在宅ワークの場合、本気の仕事ですので書斎感覚とは違います。
なのでオフィスチェアを購入せねばなりません。その中でデザイン性も良いものを考えていけば良いかと思います。
そしてもう一つは窓際であること。
窓際にデスクを配置したのは大きな理由があります。
それは、朝のオン・オフのスイッチのためです。
在宅ワークを始めるときにWEB会議にて朝のミーティングを開催しています。
朝のミーティングは身支度整えて仕事モードに切り替えることができるためとても有効です。
そして、窓際にデスクを配置することで、WEB会議の画面に明るく表情が映し出されるということです。
窓を背にすると逆光で暗くなります。。
なので窓を背にしてモニターやタブレットを設置するのが良いでしょう。

私の場合はこんな感じでタブレットの背面に窓を設置してWEB会議に参加しています。朝は光を感じながら仕事に入るととても気持ちがいいです。
②リラックスできる空間
在宅ワークをしていると、とても疲れます。。
どうして疲れるのか?
普段仕事しているときとは何が違うのかを考えるとわかりやすいかと思います。例えばこんなこと
- 職場の仲間や上司との雑談
- オフィス内を歩き回る
- 他人の業務状況が見渡せる
それらの日常的なことが在宅勤務をしているとなかなかできないのです。。
だんだんと孤独になり、部屋に篭りっきりになると運動不足になり、業務の進捗がつかめないので仕事量がかえって増えるなど、、、
これらのことはテレワークをやってみてわかってきたことです。
当初は通勤時間の短縮で素晴らしい!と思っていましたが、なぜか体が疲れる、、なんてことになっていますよね。
そこで私はなんとなくそうなるのではと予測し、業務に集中できる環境には、もう一つ、「休養できる環境」を足さなくてはならないと思ったのです。
これについてはまだまだ試行錯誤中ですが、まずやったのは、
リラックススペースをつくるという事でした。

リラックススペースとして、趣味のロードバイクやギターもディスプレイしながら、読書コーナーのようにマガジンラックを設えました。
そして10年来愛用しているマッサージソファ を置き、疲れたらマッサージしながら雑誌を読むということをやっています。
また、バランスボールも重宝しています。
バランスボールはフィットネスにも使われるものですが、バランスをとりながら作業するのは意外と楽しくできるものです。
腰痛緩和にもとても有効です。なぜならバランスボールに座っている時は姿勢をよく保とうという意識が働くからです。
③家族も使いたい空間
最後に家族にとっても便利な空間であることが大事かと思います。
私一人で占領してしまうと家族から反発も起こりかねません、、パパばっかり好き勝手やってずるいと。
在宅勤務中は家族もいるので、たまに嫁がマッサージソファ に座ったり、
子供達の勉強を合間に教えるなども考えなくてはなりません。
デスクの横にマルチウオールをDIYでつくり、このホワイトボードが子供に勉強を教えるのにとても便利なのです。

こんな感じで子供に勉強を教えつつ、横で仕事をしているのです。
また、嫁がミシンを使えるようにミシンセットも置いています。
今のところこんな状況なので、もちろん私が9割くらい使っていますが、
そのうち平時に戻れば家族の利用バランスも変わってくるかと思います。
まだまだ在宅勤務は改善されていくかと思いますが、数年後には当たり前になってもっともっと快適になっていくのでしょうね。
最後まで見ていただきありがとうございました。

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