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桂離宮の“美”へのこだわりがすごい

松琴亭 一の間の藍色の市松模様の襖と壁紙
藍色の色使いが美しいです。欄間のデザインも簡素な素材で美しく。

私ごときが桂離宮を語るなんて非常におこがましいと思うので、ウンチクを掘り下げることはいたしません^^;

ですが、桂離宮は何度でも訪れたくなる素晴らしい宮殿です。江戸時代に創建されてからほぼその形で残されています。

 

美しいと言われる所以が簡素な美です。

 

ドイツの建築家のブルーノタウトと言う人がこの桂離宮を見て簡素さの中の深い精神性を表した建築と庭として評価されています。

決して高級なものを使っていたりするわけではなく、部屋が大きいわけでもありません。

ただ、回遊式の庭にひっそりと佇む桂離宮のありようが素晴らしいと感じるのでしょう。

石橋 こちらも簡素な素材で美しいディテール
古書院の月見台 月を眺めるためのデッキ。風流ですね〜
回遊式庭園 手入れも素晴らしい
離宮垣 建仁寺垣などの竹垣とは違うつくりかた
延石 様々な形があり趣がある。真行草を探すのも面白い。

建物と庭が一体となっていると言うことが日本人のDNAとしてあり、桂離宮はその究極の建物という感覚を受けます。

 

簡素な美を追求した宮殿と庭をぜひ見てみてください。現地で案内してくれる人もいます。

修学院離宮とセットで行かれるのがベストです。

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