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イサム・ノグチの彫刻と家具に魅せられて

わが家のリビングテーブルは
イサム・ノグチデザインの「コーヒーテーブル」
イサム・ノグチデザインのコーヒーテーブル

イサム・ノグチをご存知でしょうか?

日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれ、両親離婚ののち母一人に育てられ、幼少は日本で暮らし、のちにアメリカに渡り医師を目指しますが、同じ苗字の野口英世に「医師になれる人はたくさんいる。だが、芸術家になれる人は数が少ない。芸術家になりなさい」と言われ、芸術の道に進み、やがて彫刻家として有名になっていく人です。

アメリカではニューヨークに美術館、日本では香川県の牟礼に晩年を過ごした美術館があります。近年では北海道の「モエレ沼公園」はイサム・ノグチの弟子の方がイサム・ノグチの設計をもとにつくった公園です。

正直私も芸術家の領域は全くわかりません。

デザインとはよく「問題解決」であると言われます。

それに対し、アートは「問題提起」と言われます。

イサム・ノグチは芸術家なので一つ一つの作品が問題提起なのだと思います。芸術家は世の中に対し何かを訴える手段として作品があるのでしょう。

レッドキューブ
水上庭園
ロックフェラープラザのAP通信社
ノグチミュージアム
イサム・ノグチデザインの家具

イサム・ノグチはたくさんの家具も作っています。Akariと言う照明が有名です。これは日本の岐阜の提灯をモチーフに作られたそうです。

ソファの形も曲線があり彫刻的でいいですよね。

 

直線や矩形は建築的にまとめやすいですが、曲線というのは建築的にはデザインにまとめるのが難しく、アート思考だと思います。それゆえ芸術家が家具を作るととてもいい感じになっているのだと感じています。

 

私の持っているコーヒーテーブルは彫刻家であり日本人の血も受け継ぐイサム・ノグチらしい美しい足の彫刻的デザインにガラス一枚の天板を乗せるのみというシンプルな構成に惹かれました。もちろんリプロダクトモデルですが、、、。

香川の牟礼の美術館はイサム・ノグチが晩年を過ごした作業場なども残されており、石の彫刻もとても迫力がありますのでぜひ見に行かれることをお勧めします。

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