
こんにちは、LaLaです。
コロナウィルス感染症の拡大が日本のみならず世界中で問題となってきています。
マスクやアルコール消毒が店から無くなり日に日に深刻な事態とも言える状況になってきました。トイレットペーパーまでも無くなる騒ぎが起こるなんて、、、
そんな中、感染拡大を予防する目的で、自宅待機を余儀なくされる方も多く発生しています。小さなお子様がいる家庭は大変です。。
私の小学校の娘たちも学校が閉鎖となりました。
そのような状況下で今回考えて見たいのは、在宅ワークという考え方です。
在宅ワークがなぜ求められる?
企業にお勤めの方はテレワークとも言います。
働き方改革により産休育休による在宅ワーカーやフリーランスなど家で働くというスタイルが増えてきています。
2019年4月に施行された働き方改革関連法案により、大企業だけでなく中小企業にもサテライトオフィスやテレワークが導入されたり、副業の推進やクラウドソーシングの利用などにより、今後ますます在宅ワークを促進する世の中になっていくことでしょう。
そこで、今回のコロナウィルス感染症により、経済活動が停滞していくことが大きな問題の一つとなっています。
つまり、在宅ワークというのは企業の経済活動をストップさせないBCP対策(事業継続計画)の一つであると言えるでしょう。
それでは、在宅ワークするために必要なものや空間を考えていきましょう。
考えるにあたって私はどうしているかをご紹介します。
ちなみにこれが私の家の書斎です。

書斎として洋室を使っていますが、仕事もできる環境として考えています。
家でも仕事が捗るようにPC環境はしっかり揃えること、広い机やホワイトボードなども備えています。
在宅ワークをするために必要なことを考えてみましょう。

まず在宅ワークをする時に考えるべきことは、どこでするかです。
WEB会議を想定した環境づくりが重要
WEB会議とは、PCやスマホなどのデバイスとネット環境により、場所や時間を問わずにFace to Faceのコミュニケーションができるツールのことです。
Skypeなども良いでしょう。
最近では企業がiPadやiPhoneなどデバイスを社員に配布しているのでそちらに専用のアプリを使ってWEB会議をするというケースが多いかと思います。
私のように書斎や個人の部屋がある方はいいですが、
個人の洋室がない、もしくは使わせてもらえない方はどうすべきか?
寝室が使わせてもらえない場合、リビングかダイニングになるかと思います。
一人暮らしであれば問題ないでしょう。
しかし、夫婦であったりするとかなり気を使いますよね。
そんな時は、まず背景の壁を探します。
WEB会議で映し出される時に、背景の壁はしっかりあったほうがいいでしょう。そうでないと後ろで奥さんや旦那さんがウロウロしていたら生活感丸出しですよね。
まずは背景となる壁のある場所にWEB会議用コーナーをつくりましょう。
私の家の場合は、背景にホワイトボードと有孔ボードが映し出されます。

有孔ボードは少々ゴチャゴチャしちゃいますけど、ホワイトボードがあると何かと役に立ちます。議論していることを書き出したりできるからです。
YouTuberの人たちは画像に映し出される背景に拘っておられる方が多い気がします。見栄えが良いとモチベーション上がりますしね。
次に、デスクやカウンターがあること。
当たり前ですが、作業する上では必須です。
リビングにデスクコーナーなど作ってはいかがでしょうか?
もちろんダイニングテーブルでも良いでしょう。
しかしながら生活感が出過ぎないようにそれなりに設える必要があります。

ファミリーステーションとして多様な使い方ができますが在宅ワークも可能です。


背面が綺麗な壁になってなんか楽しいですよね。
無印良品の壁にかけられる家具でアレンジした壁です。壁の作り方は下記を参考ください。



さりげなくコーヒーを並べて(^^;;
私の家はキッチン壁のタイルをDIYで貼っています。
コラベルというタイルですが、下記の記事を参考ください。
まとめ
個室がない場合の在宅ワークをする上で空間づくりのポイントをまとめると
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WEB会議を想定し、背景にこだわる
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在宅ワークをするためのデスクコーナーをつくる
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オシャレ感は出しても良いが、生活感が出過ぎないように
在宅ワークを想定した空間づくりについて今回考えてみました。
今年は書斎をもっと快適にDIYしてみたいと思いますのでお楽しみに。
最後まで見ていただきありがとうございました。
アップデート↓
完成した在宅ワークルームについてはこちらの記事をぜひみてみてください。

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