こんにちは、LaLaです。
今回は観葉植物の剪定についてお話しします。
観葉植物なので「観て楽しむ」ものとしてあまりお世話は考えておりませんでした(^◇^;)
観葉植物って水やりはしてますが、実はこの剪定と言う作業がすごく重要だと言うこと、
そして何よりとても面白いと言うことを知りました。
アルテシマとウンベラータの状態【3月】
こちら春ごろのわが家のアルテシマとウンベラータの状態です。

見事なまでに成長し、こんなに巨大に、、、
実は鉢を大きいものに入れ替えたらこんなことに、、、
緑は好きですが、さすがにこれではジャングルですね(^◇^;)

お犬様もちょっと困り顔(^◇^;)

ただ、剪定って素人の私にはよくわからず、
今までは葉っぱをちょっと切るくらいで適当にやってました、、
そこで、YouTubeの動画などで勉強をしていざ大胆な剪定を行うことにしました。
剪定を開始【5月5日】
剪定は初夏に行うと良いとのことです。
初夏は植物の成長が最も盛んな時期だからです。また、晴れた日に行うことで切り口が早く乾燥し、細菌やカビの発生を抑えることができるそうです。
そのため3月に剪定を行うつもりではいたのですが、5月になるのを待っておりました。
それでは早速やってみましょう!


ドヒャー、5月になってさらにデカくなったウンベラータ(左)とアルテシマ(右)
選定の目的ですが、剪定をすることにより、
カタチを整えて、風通しを良くして、植物にとって気持ちの良い状態にしてあげます。
成長したときのカタチをイメージしながら切ると言うことがポイントです。
えー、そんなのわからないよ、だってどう枝が生えてくるかなんてわからないし、、
と思われるかもしれませんが、枝の生えてくる方角はコントロールできるのです!
私は植物のプロではないので、細かな剪定の仕方というのは検索してみてください。
ただ、わかったのが、
切る位置をちょっと考えるだけで、大胆に切ってしまっても問題ないと言うことです。
時期と切る位置を配慮したら、ぶっちゃけ丸坊主になってしまっても大丈夫です。

まず、切る位置ですが、
残したい枝の上の、幹に横線が入っているところの1cmくらい上を切るのがポイントとのことです。

幹の横線の少し上を狙ってハサミを入れます。

これくらいバッサリいっちゃいましょう!
枝から白い樹液が垂れてくるのでティッシュで拭きましょう。
白い液が垂れるのはとても元気な証拠とのことです。

アルテシマも同様に残したい枝の上の節の少し上を狙います。

やはり白い液が出てきました。
この残した枝の根本から新しい枝が生えてくるとのことで、
そうやってこれから新しい枝がどう生えてくるかをコントロールできるのです。
剪定完了
ウンベラータとアルテシマの剪定が完了しました。
どのくらいさっぱりしたかを見てみましょう!


剪定後のウンベラータです。
横に広がっていた枝を剪定しました。


剪定後のアルテシマです。
どうでしょう!かなり思いっきり剪定しちゃいました。。。

大丈夫かな??

枝を剪定したことで鬱蒼していた状態からだいぶ爽やかなイメージになりました。
その後の経過
それではその後の経過を報告します。

1週間後です。
アルテシマの剪定した部分に一番近い枝の根本から新しい枝が生えてきました!

勉強した通り、残した枝の方向に枝が生えてきた〜!

2週間後のウンベラータ。
新しい枝が生えてきました。

ありゃ?残した枝の根元でないところも生えてきた( ゚д゚)

2週間後のアルテシマ。
ありゃ?こちらもいろんなところから新しい枝が、、、( ゚д゚)
残した枝の根元は必ず生えてきますが、
それ以外にも生えてくると言うことなんですね。
こちらは想定していませんでしたが、めっちゃ元気な証拠なんだとこれはこれ良いかと思います。

いっぱい生えてくれる方があとでカタチを整えやすいですしね♪

4週間後のウンベラータ。
元気な枝が生えてきました。

4週間後のアルテシマ。
若い枝が綺麗に成長してきました。
現在の状態(1ヶ月後)
まずはアルテシマの状態です。
綺麗な若葉がいっぱい生えてきてスカスカに剪定された状態だったのがだいぶ緑量を感じられるようになってきました。
成長が早くてびっくりです( ゚д゚)。


次にウンベラータを見てみましょう。
こちらもハート型の小さな葉っぱがいっぱい生えてきてとても可愛らしくていい感じになっています。


まとめ
観葉植物はこうやって剪定することによってカタチを整えながら植物にとっても良い状態を保つことができるのです。
こう言う作業をすることによってさらに愛着が増していきますので、まだ剪定をほとんどやったことのない方はぜひやってみてください。


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