ワトコオイルは木材の風合いを残しながら汚れにくくする家具のメンテナンスに必須の塗料!!

この記事では、家具の木材を風合いを残しながら汚れにくくしてくれるメンテナンスには必須の塗料「ワトコオイル」を紹介します。オイルフィニッシュをするのとしないのではどう違うのか?写真で解説します。オイルフィニッシュの重要性を知っていただき、家具のメンテナンス作業にお役立てください。

目次
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木材メンテナンスで必須の塗料「ワトコオイル」の使い方を写真解説!

今回は在宅ワーク用に作った「L字型デスク」を汚れにくくする塗装を行いたいと思います。

アカシアの無垢の集成材で作ったデスクですが、

使っていると筆記用具の汚れやコップの底の水滴が汚れとして残ってしまっています。今後さらに汚れていくことを想定して、塗装による木材の保護を行うことにしました。

こんなふうに、ドリンクを置いていると、、、
水滴が着いちゃいます。
それを放っておくと、、、
ドヒャー、、、
跡がついて汚れになっちゃいました、、、ショック!!!
もちろんコースターは有効ですが、子供もこのデスク使うので汚れてしまうのは必至。

家具の塗装には大きくは、ウレタン塗装オイル塗装(オイルフィニッシュ)があるのですが、私が断然オススメするのは、オイルフィニッシュです。

私が今回塗装でこだわるのは次の3つです。

  1. 木材の風合いを残す(テカらない)
  2. 撥水性がある
  3. 色味はできるだけそのままに

ウレタン塗装を使うと撥水性などの保護は素晴らしいのですが、

表面にクリアな塗膜をべったりつけるので、

すごくテカリます、、、、そうすると木の風合いが失われます。

なので、保護としては十分とは言えないかもしれないですが、ノーメンテナンスではなく、愛着持ってメンテナンスを続けていくという意味で、

オイルフィニッシュが断然オススメです。

オイルフィニッシュは塗膜を作るのではなく、木材の内部に浸透して保護、強化するのです!

では、早速オイル塗装を選びたいと思います。

今回ご紹介するのは定番中の定番、幅広いユーザーに使われる赤い缶、ワトコオイルです。

ワトコオイル ナチュラル 200MLを購入。使い方を解説

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こちらがワトコオイルのナチュラル 200ml
こちらのL字型デスクを塗装していきます。
無垢材本来の風合いはできるだけ残したいところです。
まずはしっかり乾いた布で拭きましょう。
1回目の塗りスタート。
薄く簡単に広がります。とても塗りやすいです。
1回目の塗りが簡単に終了。
色が濃くなった印象ですが、風合いはしっかり残っています。
これで30分程度乾かします。
オイルをしっかり拭いていきます。
この拭く作業がなかなか楽しいのです。すべすべにきれいになっていくので(°▽°)
2回目の塗りスタート。今度は1回目の半分くらいの量で行います。
あー楽しい!!
200mlって少ないかなと思ってましたが結構使えました。
そして、あとは24時間乾燥させて完成です。
木材の風合いは十分に残されています。テカリもありません。

家具が美しく輝いていますね。

オイルフィニッシュ後の木材の仕上がりの状態

木材の風合いも残しながら、色味は少し変わりましたが、かえって良い感じに!

さて、撥水性はと、、

やったーd(^_^o) 水を弾いてる!!!

在宅ワークルームをより使いやすく、美しくするため、

今後もDIYによる試行錯誤を続けて愛着を高めていきたいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

雰囲気がさらによくなりました。

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