1級建築士サラリーマンがベアフットシューズにハマった話。気づいたらもう普通の靴に戻れない

この記事は、1級建築士サラリーマンが“革靴の常識”を手放し、ベアフットシューズに出会って歩き方や姿勢、日常の感覚までも変わっていった体験をまとめたものです。Amazonの格安モデルからVIVO BAREFOOTまで履き比べながら、足本来の自由さや心地よさに気づき、働く人にこそおすすめしたい理由を語っています。

目次
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■ サラリーマンなのに「革靴しんどい」問題

サラリーマンって、とんがった革靴を履いてナンボ。
……みたいな空気、ありません?

でもあれ、正直しんどい。
足の形に合ってないし、つま先はギュッと締めつけられるし、踵は高い。
“ちゃんとした靴”というより、“頑張ってる感じを演出する靴”。

そんな気持ちを抱えていた頃に見つけたのが、ベアフットシューズ。

なんかこう、心がピクッと反応してしまった。

■ Amazonで安いベアフットシューズを買ったら世界が変わった

とりあえずAmazonで格安ベアフットを買ってみた。
箱を開けた瞬間の感想は、

「え、これ…スリッパ?」

底が薄すぎて心配になるレベル。
でも履いて歩いてみて、さらに衝撃。

石ころ踏んだら普通に痛い。
アスファルトの凹凸がダイレクトに来る。
そして何より、ふくらはぎが筋肉痛になる。

でもね——
これが、なんか気持ちいい。

「おお、自分の足で歩いてる!」って感覚が久しぶりすぎて、妙にテンションが上がった。

■ 足指が自由になると、もう戻れない

ベアフットはつま先が広い。
これに5本指ソックスを合わせると、指が自然に広がる。

この開放感、ヤバい。

気づいたら歩くスピードがちょっと落ちていた。
でもそれは“ゆっくり”じゃなくて、“丁寧に歩いてる”。
踵の高い靴みたいに前に押し出されないから、自分の筋肉でちゃんと歩く感じ。

そのおかげか、姿勢まで変わってきた気がする。

■ 気づいたらVIVO BAREFOOTを買っていた(27,000円)

そして半年後、完全にハマり込んだ私は、
ついに高級ベアフット「VIVO BAREFOOT」をポチってしまった。

27,000円。

届いた靴を見て思った。

「嘘でしょ、これで27,000円…?」

薄い。軽い。頼りなさすぎる。
でも履いた瞬間、すべてを理解した。

足と靴が一体化するような“素足感”。
これこそ求めてたやつだ…!ってやつ。

今では毎日、大事に使っている。

■ 半年履いて変わったこと

・歩き方が自然に

・姿勢が良くなる

・足指が自由に動く

・仕事中の疲れが減った

特に驚いたのは、仕事の日の疲労感が減ったこと
足が自由になると、全身のバランスが整う感じがある。
靴って思っている以上に、体全体に影響してるんだなと実感した。

■ ベアフットは“ただの靴”じゃない。生活の質が上がる道具

革靴もスニーカーももちろん良い。
でもベアフットには別の魅力がある。

・歩き方が整う
・姿勢が良くなる
・足が自由になる
・なんか気分がいい

これ、履いてみた人だけがわかるやつ。

サラリーマンって毎日歩くし、結構な時間を靴の中で過ごす。
その“当たり前”を変えるだけで、日常が軽くなる。

だから言い切れる。

ベアフット、サラリーマンの必需品かもしれない。

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