こんにちは、サラリーマン1級建築士のLaLaです
この記事では、在宅時に、喫茶店のようなおしゃれで美味しいコーヒーを飲みたいと思っている方に向けて、見た目もおしゃれでとても美味しく飲めるコーヒードリッパーを2つ紹介します。インスタントでは物足りない、喫茶店のような本格的な味わいあるコーヒーを飲みたいときに、ペーパードリップとネルドリップの2つのおすすめコーヒードリッパーを紹介します。
見た目が超おしゃれ!おすすめのコーヒードリッパーを2つ紹介!味は本格的!!
皆さんはコーヒーはお好きですか?
家でコーヒーを飲みますか?
私は大好きで大体1日5杯は飲んでいるかと(ちょっと飲み過ぎ?( ̄▽ ̄;))
在宅勤務で家にいる時間で美味しいコーヒーが飲めると仕事もいい気分でできますよね。
今回は家でコーヒーを飲むときにオシャレにお手軽に美味しくインテリアにも似合う、そんなオススメのコーヒードリッパーをご紹介したいと思います。
1つ目はケメックスのペーパードリップ、2つ目はハリオのネルドリップです。
どちらも本格的なコーヒーを比較的お手軽に味わうことができます。
結論から先に言うと、
私個人的には、デザインはケメックス、味はネルドリップです。
ちなみにうちの嫁はケメックスの味の方が好きだそうです。味の好みはありますね。
ぜひ2つのコーヒードリップについて知っていただいて興味を持った方を試してみてください。
どちらもおすすめできます。
おすすめのコーヒードリッパー① ケメックスのペーパードリップ
私が東京表参道のMOMAデザインストアに訪れたときに、出会ったのが、ケメックスです。
1940年代にアメリカで作られ、ニューヨーク近代美術館に展示される程のデザインに優れたコーヒーメーカーなのです。
まさにデザインに一目惚れです。
私はコーヒーにはさほど詳しくないのですが、このデザインを見たときにこれでコーヒー入れたらかっこいい!オシャレ!と思ったのです。
私はケメックスに出会ってから3年間いまだに飽きずに愛用しています。
ケメックスのデザインについて。とにかくおしゃれ!
コーヒーメーカーってドリッパーとサーバーが分離されているのが普通ですが、これは一体になっている。
もともと実験室のフラスコでコーヒーを飲んでいたというストーリーも面白い。
あと、持ち手が木になっているんです。これが手触り良くてとてもイイですね!
専用のペーパーフィルターを購入しなければならないのですが、100枚くらい入っているのでしばらく使えます。これが綺麗な円錐形となり、均一にドリップされ、本当に美味しいコーヒーを作ることができるのですよ。
見た目よし!味よし!価値あり!
部屋に置いていてもとてもインテリアに馴染む!
ついつい飾りたくなるコーヒーメーカーなんです。
こちらが専用のペーパーフィルターです。
ケメックスのコーヒーの入れ方
それでは早速コーヒーを作ってみましょう。
準備する道具は以下の通り
- ケメックス(私の場合3カップ用)
- ケメックス専用ペーパーフィルター
- コーヒー豆(粉でも良い)
- コーヒーミル
- コーヒーポット
道具を準備して始めましょう!
まずはコーヒー豆から
私はできるだけ豆から挽くようにしています。
コーヒーは鮮度が大切で挽きたてがとても美味しいです。
豆の保存期間は大体1ヶ月くらいまで。
専用のコーヒー豆ボトルに密閉して保存しています。
場合によっては冷凍している方もいるみたいですね。
今回はよく飲んでいるコーヒー豆を使います。
すっきりしていて、それでいてまろやか!とても美味しいですよ!
次にコーヒーミルで豆を挽いていきます。
Kalitaのミルを長年愛用しています。
コーヒー豆は、一人分なら10g、二人なら15g、3人なら20gと、
10g+追加人数分(+5g)としています。
大さじいっぱいで15gですね。今回は二人分。
お湯は二人分なので250gくらいにしました。
豆をゴリゴリ挽いていきます。
この時間がちょっと楽しい♪いい香り〜。
はい、出来上がりました。とても良い香りです。
次にペーパーをセットします。
ペーパーをセットしました。
コーヒーを入れる前に必ずすべきことがあります。
それはペーパーの匂いを取るために一度ペーパーのみを蒸らすということです。
まずはペーパーのみを熱湯で蒸らしてすぐにそのお湯は捨てます。
コーヒー豆を入れて、まずは少しだけ蒸らします。30秒くらいかな。
のの字を描くように少しずつお湯を入れていきます。
100gくらい入れたら一回止めます。
お湯が沈んだら最後に残りのお湯を中央にゆっくりと注ぎます。
これで出来上がり!
入れ終わったらペーパーを捨てます。
ケメックスはそのまま木の持ち手を持って注ぐことができるのも特徴的ですね。
ケメックスはコーヒー独特の酸味が取れてスッキリ美味しいコーヒーが飲めるのが特徴的です。
本格的でとても美味しいコーヒーが味わえますよ!!
在宅勤務で家にいる時間が長い今こそ、ちょっと優雅なコーヒータイムを取り入れてみてはいかがでしょうか?
コーヒー豆ではなくコーヒー粉を買っておけばさらにお手軽にコーヒーを作ることができます。
ただ、その場合は鮮度を保つために2週間以内で使い切るようにしておくのがベストです。
自分のライフスタイルに合わせてコーヒータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?
おすすめのコーヒードリッパー② ハリオのネルドリップ
ゴールデンウイークに会社を辞めてカフェを開業した方のところへ行ってきました。
お店も素晴らしかったのですが、
そこで飲んだコーヒーの味が忘れられない、、、
シンプルなメニューに3種類のコーヒーの味のみでやっておられ、
そのときに飲んだコーヒーが実にまろやかで、
なんでこんなまろやかな味が出せるんだろう?と作っているところをじっと見ていました。
もちろん厳選された豆を使っていることもあるのですが、
私が着目したのは、コーヒードリッパーです。
彼が使っていたのは、
ネルドリップ方式のドリップポットでした。
ネルドリップ方式は知っていたのですが、
手入れが面倒という話を聞いていました。
このネルフィルターという布がコーヒーを柔らかく受け止めて、じっくりと抽出するのがたまらなく美味しそうに思えました。香りもグッと引き立ちます。
これは自分でも作ってみたくてたまらない
今までは私はケメックスのペーパードリップでコーヒーを飲んでいました。
これはこれで間違いなく美味しいのですが、
ケメックスに惚れた理由はやはりデザインが先なんです。
私にとってデザインは需要な要素です。
だって、愛着がないと好きになれないからです。
ケメックスの実に愛らしいデザインは外せない、、
ペーパードリップ方式はすっきりとした味わいで、かつ、手入れが非常に簡単というのが特徴です。
うちの嫁さんは自称すっきり派らしく?!ペーパードリップが好きだそうです。
ただ、私はまろやかな味わいを知ってしまうと、、もうそれが欲しくてたまらなくなりました(^◇^;)
ペーパードリップかネルドリップか、好みは分かれると思いますが、
私は完全にネルドリップの魅力に取り憑かれてしまいました。
HARIOのネルドリップの入れ方と手入れの仕方
いてもたってもいられなくなり、ネルドリップポットを購入しました。
このHARIOのドリップポットを買った理由は、
- ケメックスと同じような美しくシンプルなデザイン
- ネルドリップ方式である
- 安い
の3つである。
HARIOのドリップポット 1、2杯用
中に入っているセットは、ドリップポットと軽量スプーンとネルフィルター
ケメックスのドリップポットを比べてみます。
ケメックスと同じくサーバーとドリッパーが一体となっていて、しかも持ち手が木でそっくりです。
まさに私の愛着のわくデザイン!
ネルフィルターは最初の状態でいきなり使うのはNGとのことです。
まずは煮沸します。
私はYouTubeの動画を見て研究し、コーヒー粉をいれて煮沸してみました。
ぐつぐつ煮沸します
煮沸が終わると絞って、濾過器にぐるぐると巻いていきます。
お気に入りのコーヒー豆を軽量スプーンで1杯
ミルで粉にします。この時間が楽しいなあ〜♪
ネルフィルターをドリップポットにセットし、コーヒー粉を入れます。
ドキドキ、、
まずはゆっくり蒸らします
おおお、溢れそう、、これですよこれ!
このふわっと感がたまらんのですよ♪
ゆっくりゆっくり抽出されていきます。美味しそう!!
熱いうちにサッとカップに移します
手間暇かけて完成。
さてお味は?
ああああ〜うまい、、、
深くてまろやか!
在宅勤務している楽しみがまた一つ増えました♪
ハリオのネルドリップの手入れの方法
ネルドリップのデメリットとされるのが、
手入れが大変ということです。
このネルフィルターを洗うのは当たり前ですが、乾燥させてはいけないのです。
どういうことかと言うと、
乾燥させるとネルフィルターに染み込んだコーヒーの油脂分が酸化してしまい嫌な匂いが出てしまうからです。
そのため、水を張った容器にいれて冷蔵庫で保管するのです。
こんな感じですね。
使わなくても2、3日に1回くらいは水を入れ替えなくてはいけないそうです。
はい、めんどくさい〜と思った方!
はっきり言ってめんどくさくないです。洗って水につけて冷蔵庫に入れる、それだけです。
私は毎日コーヒー飲むので水の入れ替えはしてません。
コーヒーをいれる時間が優雅で楽しく気分を落ち着かせてくれるのです。
ぜひ気になったらネルドリップでいれたコーヒーを味わってみてください。
きっと喫茶店で飲んだあの味だ!ってなりますよ。
まとめ:ケメックスのペーパードリップとハリオのネルドリップを比較して
今回は私の大好きなコーヒードリップを2つ紹介させていただきました。
すっきりした味わいのケメックスのペーパードリップ、まろやかな味わいのネルドリップ、
デザインはケメックスが洗練されているが、ハリオのデザインも似ている。
コストはケメックスのほうがかかるが、手入れはネルドリップのほうが大変、、
など
いつくかの比較要素がありますが、
自身の好みや気分に合わせて選択されると良いかと思います。
どちらもデザインが良く、見た目が良いので置いておくだけでも様になります。
ぜひ楽しくて美味しいコーヒーライフの参考にしてください。
コメント