こんにちは、サラリーマン1級建築士のLaLaです
この記事では、ホンダのフリードからNBOXに乗り換えを行った私の実体験を紹介し、これからフリードやNBOXの購入を検討している方や普通車と軽自動車どちらにしようかと悩まれている方に向けて子育てやライフステージに合わせたおすすめのカーライフをお話しします。
子育て期に最高にちょうどいい!フリード
子供が生まれる前はしばらく車は持っていなかったのですが、子供が生まれて家を購入した10年前から今までずっと乗っている車が「フリード」です。
こちらが初代フリードです。
そしてこちらが2代目のフリードです。スタイリッシュな表情になりました。
フリードと言えば、
そうです、このブログのタイトルにも使わせていただいた、
「This is サイコーにちょうどいいHONDA」のCMでお馴染みのフリードです。
まさにCMでピーンときて、これはもしやわが家にぴったりの車では?と感じたのです。CMが上手いのもありますが、その機能と空間にとても惹かれていきました。
子供が生まれたこともあり、しかも双子!
にもちょうど良い車がないかな?と探していました。ベビーカーも双子用は大きいし、田舎の実家に帰るときにも大きな荷物が載せる必要がある。
しかし、嫁から
大きすぎる車は運転する自信がない!
と言われ、マンションも買ったばかりで、コストもそんなにかけたくないという気持ちもありました。
そんなときに出会ったのがこの初代フリードです!
フリードは全長4265mm、全幅1695mmと非常にコンパクト!幅が1.7m以下のなので5ナンバー。
コンパクトカーのフィットと幅が一緒で長さが30cm長いくらい。それでいて3列シートの7人乗り。スライドドア。文句なしにちょうどイイ!
スペアタイヤを搭載しないことで床を低く(地面から480mm)して車載空間を十分に確保できるのです。3列目シートを跳ね上げると27インチの自転車も簡単に載せられます。もちろん二人乗りベビーカーも楽々。
コンパクトな空間を広く使えるように設計されている
私は、1級建築士として住宅設計に携わっていることもあり、
フリードは全長4265mmというコンパクト設計ながら、室内の空間を広く使えるように設計されていることに大変共感します。
住宅設計をしていると、限られた広さの中で、どれだけ広く感じさせるか、どれだけ機能を充実させるか、デザインを美しくするか、など考えるのがたまらなく楽しいのです。そしてそれが住宅設計の醍醐味でもあります。
2代目フリードになると、1代目の空間の良さを踏襲しながら、何と言っても機能が格段に上がりました。センシングという高速道路の自動運転や各種の安全機能、ハイブリッドなどなど。まあこれはフリードだからというわけではないですが、、センシングはイイですね。長距離の運転が非常に楽になりました。機能も意匠も満足で愛着たっぷりです!
コストについては、残クレという残価設定の購入を選び、無理のない範囲で月賦で支払います。6ヶ月ごとの定期点検を条件に、3年後にまたホンダの新車に買い換えたり、そのまま乗り続けるなど選べるのです。選択肢が増えるのは嬉しいですね。
住宅もライフスタイルに合わせた買い方ができるといいなと感じます。例えば、20年分の住まいの価格で購入し、子供が巣立ったら残りの価値で夫婦で新しい家をまた購入するなど。まあ家も耐久消費財とはいえ車のようにはなかなかね、、
軽自動車でもNBOXはフリードに負けてない!!子供が成長しフリードからNBOXへ乗り換え
今のライフスタイルなら「軽自動車」で十分!
私はHONDAが好きで満足しているのでこの購入の仕方で今後も考えており、
フリードに乗り続けようと思っていたのですが、
昨今のコロナウイルス感染症による将来の所得不安など、これからは
できるだけ固定費を抑えて生活したいと嫁と話し合っておりました。
そこで、思い切って本体価格等イニシャルが安く、税金や維持費などのランニングも安い「軽自動車」にしようと言う決断をしました。
決断の背景はコロナだけではなく、子供達の成長です。
子供が生まれたばかりの頃はベビーカーをつんだり、チャイルドシートを乗せたり、
田舎に頻繁に里帰りしたりなど少しでも荷物が多く詰めることが優先順位として高かったのです。
そこでフリードと出会い、最高にちょうどいい車として利用しておりました。
しかしながら、子供たちも中学生になり、塾や習い事なども増えて、
荷物をたくさん積んでのお出かけは減少しました。
また、ほとんどが近場のスーパーや塾の送り迎えなど、いわゆる
まちのチョイノリしかしなくなってきたので、それであれば軽で十分と言うライフスタイルになってきたことが大きいです。
軽自動車でも室内の広さと走行性にはこだわる!!
さて、軽自動車にするとまでは決めましたが、何にするか、
ホンダにはN-BOXやN-WGNなどいくつか軽自動車があり、かつ、それぞれに様々な仕様があります。
こだわるべきポイントは以下のように考えました。
- 空間の広さや可変性を追求していること
- フォルムが美しいこと
- 走行性や安全機能が充実していること
- フリードの購入価格以下でスペックの高い仕様を実現すること
などです。
それらを叶えたのが、「N-BOXカスタムターボ」です。
N-BOXは新車販売台数トップの車ということで前から気になっていた車ですが、その魅力は何なのか?私のライフスタイルにフィットするものなのか、いろいろ検討していきました。
わが家は4人家族ですが、現在はアウトドアや旅行など家族のお出かけは年に数回程度、実家の帰省は年に3往復くらい、
数は少ないですが、いざと言うときには大きな荷物も乗せなくてはなりません。
また、 DIYの板材を購入したり、自転車を乗せたりなども可能であることは必須です。
さらに、軽自動車は小さいので存在感が薄いのでカタチや美しさは追求したい。
加速性能に劣るためどうカバーするか、安さよりも「価値」が重要と言うことです。
加速性能を考えたときに、絶対に外せないのが、「ターボ」であることです。
試乗させてもらうと非常によくわかるのですが、
柔らかいアクセルタッチでスムーズに加速します。この感覚を知ると絶対にターボでないと満足できなくなります。
普通のまち乗りでも快適性が全く違います。
普通車から乗り換えるならまずターボを考えるべきでしょう。
N-BOXの緻密に考え抜かれた外観と空間の魅力!!
さて、早速フリードと比較しながらN-BOXを見てみましょう。
詳細な性能や仕様は他のホームページにあるかと思いますのでそちらをみてください。ここでは私が重視していたポイントをみていきます。
こちらが今回乗り換えたN-BOXカスタムターボです。
駐車場に楽々入れることができるこのコンパクトさ!軽自動車ならではですね。
小回り効いて運転し易い!!
また、顔もいいですね。カスタムとノーマルでは全然違うのですが、
ノーマルはそれなりに柔らかい表情で可愛らしい印象なのですが、カスタムは「凛々しい」表情で軽自動車とは思えない堂々とした印象を感じます。
N-BOXカスタムターボの内装です。
カスタムにすると抜群に内装の上質感が高まります。
これにはとても拘って良かったと思います。
運転席がベンチシートになっているので助手席と近いながらも座席は広く感じます。
これは嬉しい!
USBポートが2つついておりスマホの充電ができる。
また、スマホとオーディオをダイレクトでつなぐこともできます。
オートスライドドアです。
カスタムにすると左右のスライドドアがオートになります。
圧倒的にオートが便利ですよね。
そこはフリードと同じにしたかったので満足です。
荷台です。
これはもちろん3列シートのフリードの圧勝です^_^;
しかしながら、
思ったより広いと言う印象です。これくらいあれば大きな買い物しても対応できそうです(^^)
何よりフリードに負けない荷台の高さの確保!これはとても期待感もてます。
フリードは荷台はとても広いですが、いちいち椅子を上に持ち上げるのがなかなか大変なのです。基本的にはうちはいつも上げていたのですが。
N-BOXはそのストレスはなくなりそうです。
軽自動車なのに自転車も乗せられる!空間のアレンジが多彩で楽しいN-BOX
シートを倒したり、スライドさせたりする可動域が非常に広いのがN-BOXの大きな魅力です。
その辺りをみていきましょう!
後方シートを倒してみました。
ドーンと広くなりますね。
広くなるのはわかり切ったことですが、注目すべきは荷台の後方の立ち上がりがなく、とてもシームレスに床が広がると言う点です!
これは使いやすそう(°▽°)
それぞれが動かせるので、片方だけ倒すのもとても簡単。
操作もとっても軽くて簡単!!
軽自動車なのに、自転車まで楽々詰める!!
工夫したら2台詰めるかも?!
前方の席もこのように大きく倒すことができるので、
DIYで大きな板を購入しても楽々詰めますね♪
まとめ:軽自動車NBOXは普通車に負けてない!だから白ナンバープレートに(笑)
そして、最後のこだわりですが、
オリンピック記念で軽自動車なのに白いナンバーにできるのです。
もはや軽自動車に見えない!!
また、安全性能も前のフリードに比べてアップしておりました。
例えば後方に間違って急発進したときのブレーキアシストなど。
センシングはとっても快適ですのでおすすめです。
ありがとうフリード。そしてこれからよろしくN-BOX
これからも最高にちょうどいい暮らしを求めていきます。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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