マルニ木工「HIROSHIMA」で集中して本が読めるオシャレな読書コーナーを作って見た

この記事では、読書に集中したい、読書に集中できる環境を作りたい、と思っていた私が「座り心地」と「デザイン性」を叶えた日本の家具ブランドマルニ木工の代表作「HIROSHIMA」を1脚購入して読書コーナーを作ったことを紹介します。

目次
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読書に集中したいけどできない、、

皆さんは読書に集中したい時、どうしてますか?

私の場合はいまだに集中できる場所が定まらず、、、いつも書店やカフェなどに出掛けて読みます。

家の中で集中できる場所がないものか??

いろいろ試しましたが、例えば、

  • 【机で読書】目の前のパソコンに気が移って集中できない、、
  • 【ソファで読書】寝てしまう、、
  • 【寝室】寝る、、、

などなど、ほぼ集中できません。

そこで、

完全に本に集中できる環境を作りたい

思いついたのが「椅子と本」だけの空間を作るということ。

それだったらずっと座り続けることができる座り心地の良い椅子が必要です。

また、家具はそこに置かれている空間の雰囲気を高めるものであることも重要です。

そうでないとそこに行きたいというテンションが高まりません。

マルニ木工「HIROSHIMA」

家具ブランドは海外が多いのですが、私は割と国内メーカーが好きです。

リビングダイニングや子供部屋は「MOMO natural」という国内家具メーカーに愛着を持っています。

さて、

今回は読書スペースです。つまり1脚でいいのです。

ちょっと高くてもいい家具が買いたい。

いつもは家具の購入に対し、サラリーマン1級建築士である私は嫁の反対に押し切られてしまうのですが、

1脚ならばと嫁に懇願、、、、だいぶ詰められましたがなんとか、、、

そこで購入したのがマルニ木工のHIROSHIMAです。

どうしてこの椅子が欲しかったのか?

まずは国内家具メーカーを応援したいということ、マルニ木工は工業化と人による手作業の良さを追求しており、また、深澤直人さんのデザインということに惹かれました。

中でも「HIROSHIMA」はあのApple本社アップルパークに数千脚導入されているということも今の時代性に認められているという実績があります。

詳しくはこちらの本で紹介されています。

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「HIROSHIMA」がやってきた

ついに!

オーダー注文してから1ヶ月くらいでついにHIROSHIMAが納入されました。

しっかりとした強く大きな箱に守られてはるばる広島から運ばれてきました。

袋から出すのがもったいないくらい綺麗です。ずっとこのまま見ていたい、、、

ドキドキしながら袋から取り出してみます。

背もたれと肘当てが本当に美しい曲線美です。

制作されたマルニ木工の技術者の方々は本当に大変だったんだろうな〜としみじみ、、

座ってみると、

本当に「座ってる」という感覚が訴えてきます。

これはさすがに体験してみないとわからないことです。

Appleで導入を決定した担当の方も体感して、「これはすごい!」と思われたんだと思います。

いやほんとにすごい!椅子ってほんとに大事!!

棚や照明やアートなど空間づくり

今回HIROSHIMAによる読書コーナーをより良くするために様々なアイテムが必要であり、それをご紹介します。

① DIYラック

HIROSHIMA納入前に棚をホームセンターの部材でDIYしました。

黒のフレームと木の組み合わせって本当に好きです。

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② アルネ・ヤコブセン AJ フロアライト

アルネヤコブセンのフロアライトです。

今の時代でもずっと変わらず愛される家具ってすごく「普遍的」なんですよね〜

普遍的なデザインはずっと愛着持てる。結果としてコスパがいいのかなと思います。

こちらは予算上リプロダクト品ですが十分機能とデザインが気に入ってます。

照明をつけてみます。

照明に照らされるHIROSHIMA。とてもいい雰囲気。

フロアライトのみで周りを暗くすれば、本も集中して読めます。

③ 無印良品 コの字の家具

椅子の横のサイドテーブルでいい物ないかな?と考えていましたが、そこは絶対に空間を邪魔しないシンプルなものがいいと決めていました。

その世界観でいうと、「無印良品」が最強でしょうね。

コの字型というシンプルさ!これしかないと思いました。

こんな感じでとってもシンプル。高さも35センチなのでサイドテーブルとしてちょうどいいですね。

本をちょこっと置くなど

④ バウハウスのアート

アートは心を豊かにするというか、空間を印象付けるとても大事な働きがあります。

そこから訴えかけることって想像力を掻き立てられます。

今回選んだアートのテーマは普遍性、工業化、色で考えました。

そこで真っ先に思い浮かんだのが、バウハウスです。

バウハウスはわずか14年で閉鎖された芸術を総合的に教育する学校です。

機能的で洗練されたデザイン

そういうモダンデザインの考えが基礎となっています。

そこで選んだアートはこちらになります。

私はもともと青と赤が好きなんですが、そこに黒のフレームと黄色の光が見えます。

なんだかとても心を揺さぶられて、こちらのアートを購入しました。

サイズは60センチ×90センチの結構大きいものを選びました。

読書コーナーの完成

まずはビフォーの状態です。

こうして完成した読書コーナーがこちらです。

だいぶ雰囲気変わったでしょ?

カジュアルな雰囲気からちょっと大人な雰囲気にアレンジしてみました。

大満足です。

毎日夜になってこの空間で過ごす「時間」が好きです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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