この記事では、観葉植物のフィカスウンベラータの成長記録を写真解説します。春に剪定した枝を水挿しにしてから根の成長を見計らって鉢に植え替えました。さて、1年でどのくらい成長するのでしょうか?
剪定
ウンベラータの剪定に最も適した時期は5月〜6月くらいが良いです。
結構バッサリ切っちゃってもこの時期は生育力が強くてすぐに茎や葉っぱが生えてくるのです。
これが大きく広がってしまったわが家のウンベラータ。
剪定せねば。
下に葉っぱを少し残したぐらいで、その上を切ってしまいます。
この辺りを思い切って切っちゃいます。
これを使って新しくウンベラータを育てていきます。
すっきりしたウンベちゃん
水挿し
剪定した枝を使って水差しをします。
通常は挿し木と言ってそのまま鉢に植えると言うやり方があるのですが、
私は根っこの成長を見計らってから鉢に植えるというやり方を行います。
しばらくバケツの水につけておきます。
ちなみに、左から2番目と4番目の緑の枝がウンベラータで、後の2本はアルテシマです。
1週間後です。
右の2本がウンベラータです。
小さな葉っぱが生えてきました!
なんと可愛らしい!!
さらに3日後です。
どんどん成長します。
さらに1週間後です。
ウンベラータすごい!
しかし、アルテシマは弱ってしまいました、、、
根っこも生えてきましたね。
なんと可愛い、ウンベちゃんの水差し!
この状態でさらに1週間ほど水差しをしておりました。
鉢植え
さて、そろそろいい感じで成長してきたので鉢に植えたいと思います。
では早速鉢に植え替えます。
鉢底には鉢底石を入れます。
土を入れて
ウンベラータを植えて完成です。水もたっぷりとね。
鉢植えからの成長記録
さて、鉢植えしてからの成長記録をご紹介します。
こちらが初期段階です。大きなウンベラータとの対比が面白いですね。
水挿しから3ヶ月経過しました。葉っぱが増えて大変立派になってきました。
5ヶ月経過です。どんどん背が高くなってきました。
もう1本のウンベラータは親戚にプレゼントしました(⌒-⌒; )
そういう使い方も喜ばれるかもしれませんね。
アルテシマの挿し木もチャレンジしていますが、こちらはまた別の投稿でご紹介します。
10ヶ月経過しました。
だいぶいい感じの形になってきましたね。
それよりも、横のアルテシマの成長にもびっくり!!
1年経過〜鉢の入れ替え
ついに水挿しから始めて1年経過しました。
さて、どうなったでしょうか?
こんなにも大きくなりました。。。素晴らしい。
ちょっと鉢の大きさが物足りなくなってきたので大きな鉢に移し替えたいと思います。
準備するのは、鉢、鉢底石と観葉植物の土、そしてマルチングのためのバークチップです。
鉢底石を入れて
観葉植物の土を入れて
ウンベラータを移し替えます。
土を入れて、水をたっぷりあげます
そして、仕上げにバークチップを表面に撒きます。
見た目がとっても綺麗ですね。
はい、こちらが水挿しから1年後のウンベラータの姿です。
鉢を大きくしたのでこれからさらに大きく成長すると思います。
剪定した枝が1年後にこうなりました。
観葉植物ってこうやって育てるとさらに愛着が湧きますね。
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