こんにちは、LaLaです。
以前私はスタディコーナーは家の中のいろいろな場所に設けるのがいいという記事を書きました。
その中で、リビングにスタディコーナーを設けると家族とのコミュニケーションを高めることができるというメリットをお伝えしました。
そして、
このコロナ渦において在宅ワークを経験していると幾つか試してみたいことが増えてきました。
その一つに、明るさということに着目して見たいと思います。
朝は目一杯光を浴びよう!!
部屋の方位について建築士としていろいろと知見としては語れるものの実際に体験して見ないと見えてこないこともあります。
私の結論としては、
光の変化が少ない北側の部屋の方が仕事に集中できるということ。
ただ、コロナを経験して、あることに気づきました。
一日中光の少ない部屋にいると、すごく疲労が溜まります。
通勤時間が必要ない分就業時間は少ないはずなのに、、、
原因は光だけではなく、もちろんずっと座りっぱなしも良くないと思います。
体を動かすこともとても重要です。

北側の書斎は昼でも照明を付けないと暗いです。
集中はできますが薄暗〜い雰囲気であることは間違いありません。
そこで私がやっている習慣としては、
- 朝の犬の散歩
- 昼白色の蛍光灯を使う
- ビタミンDサプリをとる
中でも、
光を浴びることから1日をスタートする習慣が必要です。
仕事のスイッチを入れるのです。
光を浴びないと1日の調子が非常に悪く感じます。
通勤する時は外へ出るので自然と光を浴びています。
私の場合、電車内では敢えて光の眩しい場所に行きます。
犬の散歩はとても良いですね。習慣化できることは大きなメリット!
体を動かして、さらに光を浴びることができる。
朝の散歩は絶対おすすめです。できれば公園など緑を感じる場所を歩くと幸福感が高まるそうです。
自然は最高の脳を作ると言う最新科学があるそうです。参考まで。
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また、サプリでビタミンDを補給しています。
ビタミンDは紫外線を浴びることで体内に生成されます。
つまり、外の光に当たらないと不足して、カルシウムとかのバランスも悪くなるのです。
そこで気休めではありますがサプリは習慣化しています。

光を浴びる明るいスタディコーナーをつくる
今回は、敢えて光を浴びるための明るいスタディコーナーをつくりたいと思います。
まずはリビングのデスクを南側に運ぶのですが、
申し訳ないが、犬の家は窓際から移動させてもらいました( ̄▽ ̄;)すまぬ。
レイアウトしてこんな感じになりました。
大胆に掃き出し窓の前にデスクを配置しました。


おおお、明るい!!
いつも北側の日照のない部屋で在宅ワークしているので格段に違いがわかる!!
集中できるというよりも目が覚めるという感覚です。
ちなみにこのデスクはモモナチュラルのデスクです。
デスクの脚がオシャレなのでこんな場所においてもなかなかいい感じですね。
ナチュラルな足元もインテリア性を高めますね。


ぽかぽか暖かくて寒い時期はとても良さそうですね。
ハイチェアーとカウンターという組み合わせもいいかもしれませんね。
夜はお酒を飲むバーカウンターとして使うなど♪
南の窓際スタディコーナーの使い勝手はどうか?
早速使って見た感想ですが、
とても元気になります(笑)
光のパワーすごいです。気分が明るく前向きになる感じです。
スタートダッシュとして集中力を高めるにはとても良いかと思いました。
朝のWEBミーティングはここでしようかと思います。
ただ、光の変化も大きいので、ずっと集中するのはなかなか難しいかもしれません。
ぼ〜っと景色を眺めてしまったりもします。
リビングなので家族がウロウロするなどテレビ会議にも不向きかもしれません。
もちろん在宅ワークスペースとしてでなく、趣味のコーナーや子供の勉強を見るなど、
楽しい雰囲気はつくれるので、
家族とのコミュニケーションの場としては、明るい窓際はとても良いかと思います。
まとめ
気分に応じた使い分けができるように、
いろいろな場所に作業できる場所があることが望ましいです。
そして、在宅ワークに関して言うと
北側の空間の方が集中は維持しやすいと言うメリットがあるが、
南側の空間の方が気分が明るくなると言う体調面でのメリットがあります。
そのため、双方のメリットとデメリットを理解しながら、
生活習慣と合わせて使うのが一番良いかと思います。
私がオススメする在宅ワークの流れは、
朝→南か東の部屋でメールチェックやミーティングでスタート
→こもり部屋(北の部屋など)に移動して集中して仕事
朝の明るい仕事スペースが確保できない場合は、散歩に出る!というのが良いと思います。
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