家づくりで必要な部屋数は子供の数で安易に決めない!子供部屋≠勉強部屋。ベストバランスを解説!

双子の娘の父のLaLaです。

会社の職場接種でコロナウイルスのワクチンの1回目を打ちました。

その日に腕の筋肉痛と頭痛と倦怠感が一気にきてフラフラでしたが、8時間くらい寝たら頭痛と倦怠感はだいぶ収まりましたが、まだ筋肉痛が少しあります。

2回目の接種がちょっと不安、、、

今回は子供部屋について今まで色々考えてやってきたことを振り返ろうと思います。

わが家は双子の娘がいます。

生まれたときにマンションを購入して、今現在双子は中学生になりました。

変遷についてお話しします。

目次
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家づくりでの子供部屋の優先順位は?

一般的な3人家族や4人家族を想定します。

間取りを考えるときに、必要な諸室を考えます。

例に挙げると

  • ダイニングとキッチン
  • 洗面・お風呂・トイレなど水回り
  • 玄関・下駄箱

については、生活機能として重要なので必要性を語るまでもありません。

生活を豊かにするためにこれらの基本諸室にプラスαを加えます。それが、

  • リビング:家族の団欒、生活の主役のような空間
  • 庭・ベランダ:戸建てなら庭があることが夢、集合住宅ならベランダがあると洗濯物やゴミの問題が解決
  • 収納・クローゼット:昔はたんすを置いてましたが、現代はクローゼットの備え付けが住まい作りの基本。多いほど満足度は高まる。
  • 主寝室:夫婦・もしくは家族の寝室

以上、これだけあれば十分生活できます

あれ?子供部屋は?

そうです。なくても生活はできるのです。

なぜなら勉強はダイニングでもできるし、主寝室で4人寝ることもできます。

はっきり言います。

家づくりは夫婦のために優先に作るべきで子供のために作るのではない。

そういう視点で考えるともっと柔軟になるのです。

その前に、まずは部屋数から考えましょう。

まずは必要な部屋数から考える

子供が生まれると家族の生活の夢が広がりテンションが高まり、家を購入する。

多くの場合、家の購入のタイミングは結婚もしくは子供が生まれたタイミングです。

私も同じく子供が生まれるタイミングで家を購入しました。

元々大きな住まいに魅力を感じず、身の丈サイズのコンパクトな住まいをずっと考えていました。

しかしながらコンパクトと言ってもこちらのエリアの土地は高く、、、やはりマンションの方が私には合っていると思いました。

間取りは4人家族であれば3LDKもあれば十分、2LDKでも大丈夫です。

4人家族いるのだから、4部屋は必要。だから4LDKは必要でしょ?

と言われることもありますが、家族の暮らしを考えながら必要な部屋数を決めるべきです。

私の家族の場合、夫婦は同じ寝室(和室を使ってます)、子供は二人で一部屋(机とベット設置)ということで2室でよく、2LDKあればOKなんです。

要するに、寝る部屋を確保することを最低限考えればいいのです。

ではなぜ3LDKにしたのか?

寝るための部屋数+1部屋、これがベストバランスだと思います。

この一部屋がなぜ重要か?

家族のライフステージによってライフスタイルも変化するからです!

どういうことかと言うと、

子供の兄弟姉妹が高校生くらいになるとそれぞれの個室が欲しいと言う時期が来るかもしれません。

子供の性別が違うと個室を求められる可能性がグッと高まります。

また、妻が突然アトリエが欲しいと言うかもしれません。作家デビューなど。

また、予期していないコロナの事態になり、在宅ワーク部屋が必要となり、現在私の家ではなくてはならない+αルームとなっています。

だから子供が二人いるから二部屋とかではなく、どんな家族の暮らし方なのかを考えることからスタートしたほうがいいのです。

いつかはテレワークの時代になる!そう思って一部屋余分にあることが柔軟な対応につながった

子供部屋の考え方

わが家は同性の双子ということもあり、迷わず1部屋にまとめました。

小学校に入る前くらいの子供部屋の写真です。

6畳くらいの部屋ですが2段ベッドと引き出しを共有した机を設置したらこんなにもバランスよく置けます。

子供が一人だったら在宅ワークに使っている狭い部屋を与えていたと思います。

将来子供が自立して出ていったらこの部屋はベッドを置いて寝室になる予定です。

机こそ置いてありますが、はっきり言ってあまり使われません、、、

では、どこで勉強していたか。

そうです。

ほとんどダイニングテーブルです。

広々して快適だから子供だってここが使いたいのです。

そのため、子供部屋はこう考えるといいと思います。

子供部屋=子供が寝るための部屋

勉強部屋=住まいのいろんな場所に勉強できるスペースを作る

こう考えると住まいの作り方のバリエーションは一気に広がります。

私の住まいで子供が勉強する場所は

  • 子供部屋のデスク
  • ダイニングテーブル
  • リビングのデスク
  • 在宅ワークルームのデスク

4カ所もあるのです!いっぱい!!

小学校低学年の時などはほとんど子供部屋にはこもりませんでした。

家族が見ているほうが勉強しやすいのかもしれません。

逆に今は子供部屋でこもって勉強することが少しずつ多くなってきました。

双子は喧嘩すると一人は私の在宅ワークルームを占領します、、、、( ̄▽ ̄;)

そんな感じでコンパクトな家でも多様な使い方を想定するととても楽しく機能的に暮らせます。

まとめ

最後になぜ家づくりは夫婦を主役にして考えるべきかをお話しします。

子供が子供部屋を使いこなす期間というのはせいぜい中学〜大学の10年くらいです。

大学で一人暮らしを始めれば、中学高校の6年くらい。

そう考えると子供部屋の考え方を変えるべきです。

子供部屋を使う期間と使わない期間の家の暮らし方を想定できる最低限のバランス、

まさに最高にちょうどいい住まいを夫婦目線で考えていただきたいと思います。

子供部屋を与えているときの夫婦の家の使い方が想定できていればほぼ解決するのです。

わが家の場合はベッドのある主寝室は子供がいる間はなくてもいいと判断しました。

なので和室に布団敷いてで十分なのです。

家族の暮らし方は変化する!変化を柔軟に受け入れる住まい方を夫婦目線で考えよう♪

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