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こんにちは、サラリーマン1級建築士のLaLaです
この記事では、1級建築士サラリーマンが、マンションにお住まいの方に向けて、戸建住宅の庭のように窓越しに緑を感じる暮らしを手に入れる方法を解説します。窓際の観葉植物のレイアウトを考えることで緑豊かで癒される暮らしをご紹介します!その他おすすめの観葉植物についても5つ紹介します。
マンションだからこそ緑を取り入れるという発想が必要
マンションに住んでいると、戸建住宅のように庭がないので窓越しに庭の緑を見たりなどできません。
もちろんマンションでも目の前が山とかだったら緑の景色を堪能できますが、大抵は街中なので空を見るか隣の建物を見るという景色になります。
マンションのリビングの窓から緑が感じられる暮らしにするにはどうしたらいいか?
緑が欲しい場合は「観葉植物」を取り入れる必要があります。
私は緑は好きでよく買ってきてしまうですが、育てるのはなかなか苦手´д` ;でよく枯らしたりしていました。。
今回は
観葉植物を育てるのが苦手な人でも育てやすい植物やインテリアの見せ方
などをご紹介します。
観葉植物いっぱいの部屋にして、緑のインテリアを作りたい!
一般的には観葉植物は部屋の角などに置くことで空間のエッジが柔らかくなったり、アイキャッチとなり素敵なインテリアが形成されます。
しかし、私の家の場合はあえてこんな感じにしています。
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どうでしょう?
ちょっと置きすぎ?ってくらい窓際に置いています(^◇^;)
私なりに緑の効果を考えると、
- 見た目のリラックス効果
- 空気の浄化
- インテリアの雰囲気を格段に高める
ということです。
そして私の場合、センスの良い置き方はちょっと置いといて(^◇^;)
緑のボリュームを高めるということを重点に置いています。
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視線の抜ける窓際にあえていっぱい緑を置くことで窓の向こうの景色や空など自然とのつながり感を意識しています。
また、観葉植物のレイアウトを考えるのと一緒に家具の位置もしっかり考えておくのもポイントです。
そちらについてはこの記事をぜひご覧ください。
![](https://saikochodo.com/wp-content/uploads/2019/07/DSC02099-300x199.jpg)
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窓際に置きたいおすすめの観葉植物を5つご紹介
いろんな植物を枯らしてきた(^◇^;)私でも、しっかりと成長させることができた観葉植物をご紹介します。
観葉植物の詳しい紹介は別途専門的な解説をしているページをググってみてください。
ウンベラータ
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ハート型の葉っぱで人気のシンボル観葉植物です。
観葉植物に悩んだらまずお勧めするのがウンベラータです。
水やりをしっかり行えばかなり大きく成長します。
私は5000円くらいのもっと小さい状態で購入しましたが、鉢を大きなサイズに変える事ですぐに大きく成長します。
高価なウンベラータは幹の部分がグネッと曲がっていて印象的なインテリアを形成します。
アルテシマ
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ウンベラータと並ぶ人気のシンボル観葉植物です。
葉っぱがしっかりしていて緑のボリューム感を出したいときはとても効果的な観葉植物です。
アルテシマも鉢を大きなものに変えることで成長度が増します。
実は過去に何度か枯らしかけましたが、水やりや土の入れ替えなどにより復活しました。
だいぶ成長したので剪定しなくてはなりませんね(^◇^;)
鬱蒼としてます、、、
ユーカリ
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可愛らしく、ひらひらとした葉っぱの形とブルーグリーンの色合いが綺麗で購入しました。
しかしこの植物も水やりを一度怠ってしまい、、ほとんど枯らしてしまいました、、、
その後水やりや鉢替えをしっかりしてなんとか葉っぱが復活してきました。
まだ完全ではないですが愛着あるので育てています。
ウンベラータやアルテシマに比べると少し育てるのが難しいかもしれません。
パキラ
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私が思う一番育てやすい観葉植物がパキラです。
日が当たりにくい部屋でもしっかり育ってくれます。
最初購入したときは1000円くらいで安く小さなモノでしたが、ぐんぐん成長します。。。
そろそろ鉢を替えてあげようかなと思っています。
初心者向けにお勧めです。
モンステラ
![](https://saikochodo.com/wp-content/uploads/2021/08/911A2D2C-0DA7-488B-89EA-B658946C88D5_1_105_c.jpeg)
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パキラ同様に安く売られています。
葉っぱの形が独特で、また、横に広がるためボリューム感を出すことができるので棚やテーブルに乗せて飾るのをお勧めします。
実はモンステラも一度枯らしました、、、
それは水のやり過ぎによる水枯れでした。
その後適度な水やりに変更したらご覧のように育ちすぎるくらい復活しました。
観葉植物のレイアウトを考える
私の住まいはモノが多く、それでも「整理されている感」により空間にまとまりを持たせることを意識しています。
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レイアウトのポイントは、緑のボリューム感を出すために
- 隙間を埋めるように高さの違う植物を重ねていく
- 樹種を多様にする
- 枝の広がり方から向きを考える
ということを考えています。
特に枝が重ならないように大きな植物は離して、その隙間を縫うように背の低い植物を置いたりすることでボリュームを出しながら高さの変化を出しています。
枝の広がりは見え方だけでなく、通路を邪魔したりしないように向きを調整することも大事です。
私の家の場合、犬のゲージが窓際にあるのでそれとのバランスを考えた結果、
犬のゲージと植物をごちゃ混ぜにするという考えに至りました(笑)
緑に囲まれて、嬉しい?それとも迷惑?
分かりませんが共存がテーマです。
![](https://saikochodo.com/wp-content/uploads/2021/08/5C260957-F3F8-4885-A9DC-A4AC566E0D0D_1_105_c.jpeg)
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ゲージの上には小さな観葉植物をいっぱい置いています。
観葉植物レイアウトの注意点
観葉植物をいっぱい置く上で注意点は、
床が汚れるということです。
水をやりすぎて溢れることもあるので鉢の下には絶対に皿を設置しましょう。
また、それでも床に直置きすると床にカビが生えてしまうので(わが家がそうでした)、
キャスター付きの台を購入されることをお勧めします。
![](https://saikochodo.com/wp-content/uploads/2021/08/84438D17-C866-4067-AF4B-D39AA6475B08_1_105_c.jpeg)
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これがあれば簡単に移動できるので床を掃除するときとっても楽です。
緑いっぱいのインテリアをぜひ作ってみてください。
グリーンも家具と同じくインテリアを構成する重要なエレメント
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3NGYQE+2A5U9E+DFC+CG69D)
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