おしゃれでかっこいいL字デスクを自作DIY!1級建築士が作り方を写真解説します!

こんにちは、サラリーマン1級建築士のLaLaです

この記事では、テレワークや在宅勤務により家で仕事をするようになった方が、デスクをもっとおしゃれでかっこよくしたい!ゆったりと集中できるデスクにしたい!という理想を叶えるべく「L字型デスク」の作り方を1級建築士が写真解説します。L字型デスクでコックピットのようなようなテレワーク部屋をつくってみませんか?

目次
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DIYで作る、かっこいいL字型デスク

コックピットのようなテレワーク・在宅勤務部屋にするために、L字型デスクが欲しい!

何回かにわたって在宅ワークルームのDIYを投稿してきましたが、

ついに最重要項目であるデスクです。

私が

私のテレワークにおけるデスク選びで重要視するポイントは、

  1. 作業性に考慮した形とサイズ
  2. インテリアの雰囲気にマッチ
  3. コスパが良いこと

の3つです。

つまり、機能とデザインとコストです。

私が考える「最高にちょうどいいの定義」そのままです^_^;

まずは、L字型を欲しいと思った理由ですが、

コックピットのようなテレワーク部屋にしたい!

と思ったからです(笑)

作者: ぷーらん

飛行機のコックピットのような前だけでなく左右も上も下も計器やスイッチがあるような、

どこを見渡しても作業に集中するための空間を作りたいと思いました。

これとは逆の発想がミニマリストなんでしょうね。気が散らないように何もない状態を作るという。

ただ、私はモノが好きなので物に囲まれる方が落ち着くのです(^^;;

場合によってはU字型もありかと思いますが、私の部屋は幅がかなり狭いのでL字型で行くことにしました。

また、L字型デスクを想定して本棚を壁付けにしています。

DIYによるL字型デスクの作り方を写真解説

それでは順を追って作り方を写真解説します!

まずはデスクの天端板です。

こちらは木材屋さんのHPでサイズオーダーでネット注文しました。

木材通販のマルトクショップ - 笑...
ネットで購入したデスクの天端板です。
サイズオーダーなので納期には2週間くらいかかりました。
本棚と同じアカシアの無垢集成材です。

購入したサイズは、

① 1200mm×600mm 厚さ25mm

② 1820mm×450mm 厚さ25mm

これらを使ってL字型のデスクをつくります。

デスクの脚はこちらのアイアンのかっこいいものを選びました。↓

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デスクの脚はアマゾンで購入した、アイアンレッグ。
黒のアイアンはかっこいいですね。
オシャレは足元から!!
ドリルで簡単に取り付けっと
取り付け完了!!

では早速並べてみましょう!!

できたーー!!

1200幅に450幅を並べたので、1650幅分のデスク幅となりました。

また、サイドのデスクは本棚と合わせた横幅のサイズでぴったり。

無垢材の天端板とアイアンの脚の組み合わせがおしゃれでかっこいい!!

本棚と同じアカシアの無垢集成材なのでインテリア全体が馴染みます。

今回はラスティックな表情を取り入れたかったので、芯材と辺材を織り交ぜたアカシアの集成材を使っています。

さらに足元をブラックのアイアンにすることで空間が引き締まります。

壁をグレーに塗ったり棚受けを艶消しブラックにしたことも全て一体的にインテリアテイストを考えています。

L字型デスクの前の状態です。
I型のデスクは美しいですが、ものが整理しにくく、またパイン材の天端が本棚と合っていない、、
そして、これがL字型のアカシア集成材のデスク。
雰囲気が一気に変わりますよね。

インテリア全体のテイストをまず考えることが重要です。

オススメなのは「ピンタレスト」や「ルームクリップ」などで部屋のイメージを掴んでおくことです。

無垢材のL字型デスクとして、コスパは良い!!DIYは愛着と満足度を高める!!

最後にコスパの件ですが、

L字型のデスクでも安い商品はたくさんあります。

私が拘ったのは、本棚などと同一テイストにするということ、無垢集成材を使うということ、部屋のサイズや本棚のサイズと合わせるということ

それらを叶えるには、オーダーメイドもしくはDIYにするという選択になります。

  • デスクの無垢集成材が2枚で約1万8000円(送料込)
  • デスクの足が2セットで約1万5000円

合計3万3000円くらいでした。

決して安すぎることはないですが、オーダー家具であればおそらく10万以上するかと思いますので安いと感じるのと、部屋のサイズやテイストとぴったりに作ることができるという満足感でコスパは良いと思いました。

快適なデスクが完成しました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

その後脚を変更し、スタンディングデスクを作りました。

徐々にカスタマイズしていけるのもDIYの楽しみ方ですよね♪

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