ベッド派?布団派?おすすめは三つ折りマットレス派!1級建築士がメリットを解説

こんにちは、サラリーマン1級建築士のLaLaです

この記事では、ベッドを置くには部屋が狭くなるからできれば布団がいい、でもベッドの快適さも外せない。そんな方に向けて、「布団派」だった私が最近「三つ折りマットレス派」に転向した理由を解説し、更にアレンジを加えることで最高にちょうどいい睡眠生活を手に入れたお話をしたいと思います。ぜひご参考にしてください。

目次
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子供が大きくなりベッドを置くスペースがなくなり始まった布団生活

私の家族は夫婦と双子の娘の4人家族です。

マンションは3LDKであり、このような間取りになっています。

廊下側に洋室が2部屋あり、1つは双子の部屋で2段ベットがあり、もう1部屋は私がテレワーク部屋として使っております。

テレワーク部屋は間口が2mくらいしかないため、もしダブルベッドを置いたら超狭いビジネスホテルの部屋のようになり、寝るだけの部屋になってしまいます。。。

そのため夫婦は和室に布団を敷いて寝ています。

かつては子供部屋が夫婦の寝室でダブルベッドを置いておりましたが、子供が大きくなると個室を与える必要があり、布団生活が始まりました。

この布団生活は10年くらいになり、まあ慣れたと言えば慣れたのですが、やはりベッドの快適性には劣るのかなあといつも思います。

とは言え、布団にもメリットはいっぱいあるので考えてみます。

和室に布団を敷くメリット

一応私1級建築士ですので(^◇^;)

家を購入するときは将来の使い方も想定して購入しています。

その中で、夫婦の寝室は和室であることから布団の方がメリットがあると考えました。

以下のような点です。

部屋が広く使える

狭くコンパクトなマンション住まいの中で、絶対に必要な考え方が、広く使えるということです。

家具というのは置いてしまうと中々動かせないし、収納できないので部屋がどんどん狭くなってしまいます。

そのため布団であれば畳んで収納できるので部屋が広く使えます。

畳はフローリングよりも柔らかい

畳はフローリングよりも床面が柔らかいので薄い敷き布団を敷いたとしてもフローリングに比べて柔らかく寝心地は良いです。まあ昔の家はほとんどが畳の部屋に布団を敷いて寝ていたのですから当たり前の暮らし方ですけどね。

睡眠環境を良くする畳「MIGUSA」を使う

布団のデメリットの一つは敷きっぱなしにするとカビが生えるということです。

そのためわが家は機能性とデザイン性を重視して畳をMIGUSAという商品にリフォームしました。

正方形の畳でとてもおしゃれです。カラーも豊富でモカベージュという色を選びました。

吸湿性や耐久性などに優れており安心感があります。

ベッドのメリット

それでもベッドの魅力は諦めきれません、、、特に人間は一生の1/3の時間を睡眠に使っているわけですから睡眠環境にとって良いことにはこだわりたいですよね。

ベッドの魅力で私が感じるのは、

埃やハウスダストを吸い込みにくい

床から浮かせていることで埃を吸いにくいことに繋がりますね。

布団を敷く手間がない

いちいち布団を敷かなくてもいい。これは大きなメリットです。

寝起きの動作が楽

私の中ではこれが一押しです。

私は腰痛持ちなので布団は正直起きるのがしんどいのです。。

ベッドなら足を下ろしてさっと起き上がれるので腰の負担も少なくて楽ですね。

ベッドのデメリットは?

天日干しができないということと、結局製品の質や値段によって寝心地は左右されてしまうということです。

布団ならベランダに干せます。干した後のホカホカの敷き布団って本当に気持ちいいですよね。

また、ベッドは中々買い替えができないので、あまり安いものを選ぶのはおすすめしません。

寝心地はマットレスなどがどれだけ優れたものであるか、使いやすく耐久性の良いものであるかなど機能性に左右されるのでそれに合わせて値段も上がっていくのです。

ベッドでも布団でもなく「三つ折りマットレス」が最高にちょうどいい

私はベッドも布団も経験してきてそれぞれの良いところも踏まえながら私にとって最適な解を導きました。

それが、

三つ折りのマットレスです。

色々考える中で重要視したポイントは以下のようになります。

  1. 部屋が広く使えること
  2. マットレスで体の圧を分散
  3. 厚み・高さ
  4. 信頼できるブランド

の4つです。

その中で今回選んだ商品がこちらです。

マニフレックス 三つ折り メッシュ・ウイング 

マニフレックスは実はもともと色布団でも使っており、とても身体に馴染んでいました。

値段も高すぎることはなく、ちょうどいい感じです。

イタリア性ブランドということで家具ブランドとしてはイタリアが最高級というイメージもあり信頼はできます。

厚みが11㎝あるのでしっかりとしたマットレスの機能は備わっていそうです。

セミシングルとしたのはまずは私が使ってみて、満足したら嫁も同じサイズを購入すると合わせてクイーンサイズ(180㎝)となるからです。おすすめはシングルサイズですけどね。

届きました。結構軽いです。こんなにコンパクトな状態になるなんてすごい、、、

丸められてしっかり圧縮されています。

ちゃんと膨らむのだろうか??

空気が入った瞬間、ボワ〜んと広がって膨らんできます。

あっという間にマットレスに!!!

ちゃんと真っ直ぐになった!!!

袋を外しました。

綺麗なメッシュ素材ですね〜。

ブルーなのが少し違和感、、(^◇^;)グレーにしても良かったんだけど、イタリアらしいカラーだからね。

見てください!この厚み!

11㎝の厚みで三つ折りにできます。

持ち手もあって運びやすいです。

寝てみた感想

商品情報によるとマットレスは硬めとのことでした。

使った感じは、やはり式布団と違って身体の圧が分散されていく感覚はとてもありました。

柔らかすぎず適度にフォールドされていく感じは敷き布団には全くない感覚です。

厚みがしっかりあることが安心感につながっています。

寝起きの状態も良く、寝起きに腰が痛いと感じることはほとんどなくなったと感じます。

また、起き上がりについてもクッション性があるからか、敷布団よりもずっと楽に感じました。

しかしながら若干違和感もあり、寝返りを打つと、ギュッギュっと軋むような音がするのです。

その音は最初はとても気になってしまいました。

しかしながら1ヶ月くらい使っていくと馴染んでくるのか、その音も全く気にならなくなりました。

無印良品の「ムレにくいあたたかファイバー厚手敷パッド」と併せて使うことをおすすめ!寝心地大幅にアップ!!

メッシュ素材を汚さないようにシーツを買おうかと思ったのですが、

三つ折りなので中々フィットするものがない、、、(T . T)

そこで、とても良いものを思い出しました。

それは、

無印良品の「ムレにくいあたたかファイバー敷きパッド」です。

これは本当に買って良かったものとして必ずご紹介したいものです。

これをかけることでマットレスの厚みがさらに増すのと、肌触りが大幅にアップすることと、簡単に外せるので畳むのに支障は全くなくなります!

こちらがあたたかファイバー厚手敷パッドです。

今回新しく買い直したのはSSサイズが欲しかったからです。

私が購入したのはグレーベージュのスモールサイズですが色やサイズはたくさんあるので探してみてください。

セミシングルのマットレスにジャストフィットです。

ブルーの違和感も無くなりました(⌒-⌒; )

犬が飛び込んできて肌触りの良さに大はしゃぎです。

こんなに喜んでます(笑)

こんな感じでバンドで簡単に取り付けできるのですごく簡単です。

無印良品の商品の良いところは、部屋の雰囲気を感じ良くしてくれることですね。

さらに肌触りなど毎日使うことをちゃんと考えてくれている点です。

まとめ:ベッドと布団の良いとこどりの三つ折りマットレスが最高にちょうどいい

ベッドを置きたくても部屋が狭くて難しい。

敷き布団を敷いているけど腰が痛いなど色々悩みがあるかと思います。

そんな時に、三つ折りマットレスといういいとこ取りの最高にちょうどいい寝具を検討するとさまざまなことが解決できるかもしれませんよ。

この記事がもし参考になれば幸いです。

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