和室を母の寝室にリフォームする方法!床の間と仏間をクローゼットに

この記事では、実家の余った部屋の使い道に困っておられる方に向けて、和室をあえてベッドのある寝室にリフォームしてみたことを紹介します。和室の床の間とか仏間などもクローゼットにリフォームすることでとても快適な部屋に生まれ変わったのでぜひご参考にしてみてください。

目次
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母の寝室は2階。歳をとると階段の上り下りが大変

母の寝室は2階

私の実家は2階に洋室が2室あり、そこに母の寝室があります。

ですが、母も歳をとってくると階段の上り下りが結構大変なんです。

今はまだまだ元気ですが、

将来のことを考えると今のうちに対策を考えた方がいいと話をしていました。

そこで1階に寝室を作っては?と聞いてみると、「それもいいかもね。トイレや洗面も近いし」

とのことで早速検討に入りました。

和室の状況 ほとんど使われていない、、、

1階に6帖の和室があり、いわゆる客間ですが、あまり使っていないのですよね。

でも割と広々していて使いやすそうです。

こちらをなんとか寝室にできないか考えてみました。

いろいろ気になる点が出てきました。

まずは床の間と仏間ですが、北向きなんですよね、、、、

ちょっと設計がおかしい??と感じてしまいました。

通常は南向きか東向きにするべきかと思いますがね。。。

まあ床の間も仏間も物置にしか使われていなさそうですし、

ここは思い切って変えてしまいます。

寝室なのでやはりクローゼットが欲しい!!

次に天井ですが、だいぶ傷んでいました。これもやり替えます。

吊り下げの照明もだいぶ古くて手で紐を引っ張るタイプのものです。

スイッチをつけるか、リモコン付きの照明をつけるかを考えたいところです。

そしてなんといってもエアコンがひどい、、、

上の窓に板を貼って無理やり配管を外に出しています。

最後に壁の色です。

緑色の塗り壁はなんとも暗い、、、、どんよりした雰囲気。

この際明るく変えちゃいましょう!

方針は一気に決まりましたので早速リフォームを業者に手配!

和室を寝室に!リフォーム工事開始

工事が始まりました。

天井が剥がされました。

しかし、竿縁だけみると貧弱だなあ、、、

そして天井の柾目板が張り替えられ、あっという間に綺麗に!

床の間はクローゼットに変更するのでベニヤを貼るための補強桟をつけていってます。

床の間と仏間にベニヤ板が貼られ、

そして白い壁紙があっという間に貼られました。

床の間の落とし掛けと長押の高さは違うため段差ができてしまうので、長押の高さに桟を入れてもらいました。そこにカーテンレールをつけるのです。

落とし掛けの板が残ってちょっと変な感じ、、^_^;

5日でリフォーム終了

5日間でリフォームは終了しました。

どんな感じに出来上がったのかというと、

ジャーン!

見違えるように明るくなった〜!

エアコンも窓の上に移動してシーリング照明も雰囲気の良いものに変更しました。

もちろんリモコン付きです。

左がビフォーで右がアフターです。

クローゼットもこの通り!

とっても簡単ではありますが、きちんと機能を果たしています。

床の間と仏間がクローゼットになりました。

カーテンは無印良品のものです。

まとめ 使っていない部屋は使える部屋にする

リフォームを行うときは必ず、機能面だけでなく、デザイン、すなわち意匠が美しくなるように工夫します。

そしてコストをかけすぎないこと!

今回は

壁紙、天井板、床の間と仏間のクローゼットへの変更、新設のエアコン本体代や照明の工事、カーテン新設等を含めても80万程度で済みました。

実家はまだまだ使えるので手入れしながら快適に過ごせるように工夫していきたいと思います。

今度は私が空いた2階の母の元寝室をDIYでリフォームしてみますのでお楽しみに!

リフォームの心得は使う人が気持ちが明るく前向きになるように!

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