マンションのベランダであってもガーデニングを諦めない。色々楽しめるにはどうしたらいいか考えていました。
そもそもガーデンニングとはなんでしょうか?
お庭で造園や園芸を行うことだと思うのですが、一言で言うと、
おしゃれなお庭
そのくらいの考えで十分かと思っています。
ちなみに、ウィキペディアで調べてみると、
自分が所有する庭(ガーデン)やベランダにおいて草花を植栽したり、柵や石畳などで装飾するなどして庭造りを楽しむこと。今日では庭先での花の栽培のほか、家庭菜園を営むといった場合も、この名で呼ばれる。
とのこと。私が行っているベランダ菜園もガーデニングの一つなんです。
菜園にプラスして、わが家では、柵もDIYで一工夫し、ホームセンターで購入した板を貼ってみました。元々はラチスを貼っていたのですが、横ルーバーの柵を設置した方が美しいかなと思ったのです。
この板はさらに家の中のテイストイメージと合わせてアイボリーにペンキを塗っています。
ルーバーを設置して、棚を取り付けたり色々楽しんでやってみました。
スタイリングする花や小物もポイントになってきます。
日が当たるように手すりの上の方に花を設置すれば外から見ても綺麗に見えます。
床材は我が家はこだわってタイル敷きにしています。マンション購入時からこのスタイルです。本当はウッドデッキが良かったのですが、結果としてタイルはガーデニングにもマッチして良かったです。
もう一つ菜園やガーデニングする上であってほしいものがあります。
それはスロップシンクです。これがあると野菜や花の水やりやベランダの清掃などに大変便利です。ない場合は家の中からホースを繋ぐか、ジョーロで水撒きということになりますので。
戸建ての場合は、主庭に立水栓を設置してあることがポイントです。
去年の台風で、被害に合い、この柵は現在は取り除いてしまいましたが、また違うタイプのガーデニング手法を考えていきたいと思っています。
柵のデザイン一つでリビングから続く領域感が形成され、空間が広く感じます。
この辺りは大きな窓の投稿でもお話していますのでご参考ください。
ベランダは住宅販売上には、占有面積に入ってこない部分です。
どういうことかというと、70㎡の3LDKとか表示があった場合、そこにはバルコニー面積は含まれません。つまり、ベランダをリビングと一体的に使えると数値上に見えない広がりが生まれるのです。
戸建ての庭もそうです。理想的なのはリビングの間口が4mくらいあったら主庭も奥行きが4mくらい欲しいところです。そうするとウチとソトが一体的にバランスよくつながる空間に導きやすくなります。
マンションやアパートの場合、1mくらいの奥行きのベランダが主流ですので、私のマンションのベランダは奥行き2mあることで様々なことができますが、1mでもできる工夫はたくさんあります。
まずは住まいで楽しんで使える空間を知恵と工夫で魅力の価値を高めていきましょう。
それではまた、
ブログをご覧いただきありがとうございました。LaLa
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