こんにちは、サラリーマン1級建築士のLaLaです
この記事では、マンションのベランダのおしゃれな使い方はないか悩んでいる方に向けて、ベランダでガーデニングを楽しむ方法を4つ解説します。10年以上試行錯誤してきて、色々経験してきたことをもとに、レイアウトのポイントについても解説します。
今回はベランダのガーデニングについてお話しします。
暑い季節に最高にちょうどいい癒しの暮らし方は「緑のある暮らし」です。
見た目にも、涼しさにも、趣味としても最適なのがガーデニングとなります。
私の家はマンションですので、ベランダ(バルコニー)を使ったガーデニングをやっています。
マンションのベランダでできるガーデニングの方法を4つ紹介!!
ベランダガーデニングでも実現できることとして、以下の4つをご紹介します。
- プランターによる菜園づくり
- 花壇のレイアウト
- グリーンカーテン
- ガーデンファニチャーや雑貨のレイアウト
など、ベランダを使ってのガーデニングはいろんな方法があるのです。
今回はその4つについて解説します。
ベランダガーデニングのおすすめ① プランターによる菜園づくり
緑を育てるモチベーションとして野菜はとってもオススメです。
特に夏野菜はトマトやきゅうりやゴーヤなどとても育てやすいので毎年やっています。
今年もきゅうりとゴーヤのグリーンカーテンがいい感じで育ってきました。
すでにきゅうりは5、6本収穫しています。
ミニトマトも順調です♪
また、DIYで大きなプランターを作成したのですが、
大事なポイントはキャスターをつけると言うことと水やりなどしやすい高さに設定することです。
高さを出すことで目線に緑が感じやすくなるのです。これはとっても効果的ですのでオススメです。
棚などで視線に届きやすい位置に並べると言うのも効果的だと思います。
10年も使ってるのでだいぶ年期が感じられるわが家のDIYプランターボックス。
かなり重宝して使っています。
キャスターで簡単にコロコロと動かせます。
ベランダガーデニングのおすすめ② 花壇のレイアウト
ベランダガーデニングでは緑豊かに感じさせるために考えていることがあります。
重要なことは、緑の立体感と移動性です。
緑の立体感と移動性とはどういうことかと言うと、まず私の家はマンションなので、
ベランダは避難上有効な空間となりますのでものを置きすぎると管理組合に怒られちゃいます。
そこで考えたのが、緑の立体感と移動性です。
窓際に緑をDIYの棚を作って設置することで、ウチからも外からも緑のつながりを表現できます。これはなかなか効果的と実感しており、嫁もとても気に入って自分で植物を買いに行ってます。
窓際に設置することで、洗濯物干しや避難の邪魔にならないようにすることが大事です。
このように室内から見た景色などと合わせてレイアウトを考えていきます。
わが家のリビングダイニングからバルコニーを見たところです。
緑を感じる暮らしはとても癒されます。
大きな窓があるとさらに外との繋がりが広がります。
ベランダガーデニングのおすすめ③ グリーンカーテン
次に、先ほどご紹介したグリーンカーテンですね。
グリーンカーテンは台風などにも備えて簡単に取り外しできるようにしています。
ゴーヤのグリーンカーテンを設置。
たくさんのゴーヤが育ちました。
また、私の家は犬がプランターをトイレとして使い始めたため、プランターとグリーンカーテンに仕切りを入れてグリーンカーテンと両立させています。
無理やりですが、意外にうまくいっています(笑)
グリーンカーテンが適度な日除になってとても気持ちいいですよ。
ベランダガーデニングのおすすめ④ ガーデンファニチャや雑貨のレイアウト
最後は、ベランダを居場所としてガーデンファニチャをレイアウトしてみると言うことです。
椅子やテーブルはもちろんありですが、一番おすすめなのは、ハンモックです。
春や秋の心地よい天気の時はベランダに出てハンモックに乗って読書するのがすごく好きです。
3WAYのハンモックであれば使っていない時は簡単に折りたためて、また、洗濯物干しとしても使えるので便利です。
見た目にもおしゃれ感が増すのでおすすめですよ♪
レイアウトのポイントですが、ベランダの奥行きは1.5m以上はあった方がいいかと思います。
マンションは比較的ゆったりとしたベランダが多いですが、アパートの場合は洗濯物干ししかできないくらい奥行きの狭いベランダが多いので注意が必要です。
ハンモックにしたり、チェアーとして使ったりとても楽しいです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
また随時ベランダガーデニングの進捗はお伝えしていきたいと思います。
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