丸・円形ダイニングテーブルの使い勝手を口コミレビュー!長方形との比較を1級建築士が解説

こんにちは、サラリーマン1級建築士のLaLaです

この記事では、丸・円形ダイニングテーブルの使い勝手について体験談を元にメリット・デメリットをまとめています。

ダイニングテーブルと言えば長方形!丸いテーブルは使いにくい!と思っていらっしゃる方も多いかと思います。

決して安くない買い物ですから、丸いテーブルにして使いにくかったらどうしよう…と悩まれている方に向けて

モモナチュラルで買った丸・円形ダイニングテーブルの使い勝手を口コミレビュー

丸・円形ダイニングテーブルのメリット・デメリットまとめ

丸・円形ダイニングテーブルのサイズ選びについて

などをまとめました。

また、一級建築士の目から見た丸・円形と長方形を比較しながらダイニングテーブルのおしゃれなレイアウトのコツを解説します。

目次
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モモナチュラルの丸・円形ダイニングテーブルのレビュー

わが家はいつもモモナチュラルの家具を選んでおり、丸・円形ダイニングテーブルもモモナチュラルで購入しました。

無垢集成材の肌触りとアルダー材のナチュラルテイストが私の家のテーマと合っています。

モモナチュラルは無垢材を使っている国産メーカーですが、

コスパ良くシンプル&ナチュラルな家具を購入することができる、まさに最高にちょうどいい感じの家具を扱ってくれているのです!

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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私は、モモナチュラルで長方形のダイニングテーブルを最初購入し、その使い勝手や良さも理解しながら、

今回、丸い形のダイニングテーブルを買い直しました。

デザインは期待を裏切らず、シンプルで美しいです。

余計なデザインがなく、使いやすさにこだわったデザインです。

以下、どうして丸いテーブルを購入したのか?という点について詳しく解説していきたいと思います。

丸・円形のダイニングテーブルの使い心地は?メリット・デメリットまとめ

丸・円形ダイニングテーブルのメリット・デメリットまとめ

丸テーブルをおすすめする理由はずばり!

お互いが正対しないで座ることができると言うことです。

どういうことかというと、

例えば、就職の面接のシーンを思い出してください。

正対して面接を受けますよね。その時の緊張感たるや凄まじいものでした、、、

人は正対して話をすると緊張感が高まってしまいます。

そのため、私は仕事で例えば後輩と二人で向かい合って座る時は、

向かい合う座り方ではなく、斜め目線となる位置に座るようにしています。

そうすることで、不思議なもので緊張感は緩和されます。

長方形のテーブルは機能的でとても使いやすいですが、

方向性が固定されやすく、それゆえテレビが見えない!と子供が喧嘩になったり、、どう座るのが一番良いのか色々考えた結果、丸いテーブルが最適であると考えました。

丸テーブルのデメリットは、

ダイニングスペースが広くないと設置が難しいということです。

スペースだけでなく、照明なども一緒に考えないと空間のデザインがごちゃごちゃになります。

その点については以下の記事で詳しく語っていきます。

もう一つは、勉強や仕事などの作業がしにくいということです。

こちらについてはテーブルの形状が丸ですから手前に物を置きにくいということですが、

正直慣れてしまえば全く問題に感じなくなりました。

丸・円形ダイニングテーブルを選んだ理由

なぜ「丸い」ダイニングテーブルが欲しかったかというと、

それは一言で言うと楽しい!!からです!

回遊性の良いわが家のプランにもぴったりなのです。

家族にとって一番の団欒の場はダイニングであると私は思っています。

家族が一緒に食事をする時間が一番楽しい時間にしたいと思いました。

丸・円形ダイニングテーブルの実際の使い心地は?

丸・円形ダイニングテーブルの使い心地を語る前に、

まずは長方形ダイニングテーブルについて語っていきます。

長方形のテーブルは10年以上使っていました。

子供が赤ん坊の時から使っていた愛着のあるテーブルです。

こちらもモモナチュラルのアルダー材のテーブルを購入しました。

無垢の板は肌触りも良く、ナチュラルなテイストはとても気に入っておりました。

しかしながら、子供はやんちゃなのでいっぱいマジックの後や傷、犬がかじった跡、色褪せなどだんだん汚れていきましたが、大事に手入れして使っておりました。

つまり、子供が小さい時って家具の傷み方半端ないです、、、(⌒-⌒; )

それも考えながら、家具は購入していく必要があります。

家具は大人は丁寧に大切に使っていても、子供はなかなかそうはいかないというデメリットもありますね。

食事をこぼすなど掃除が楽になるように、天端板にウレタンオイルを塗ることで、なんとか使っておりました。

しかしながら、ウレタンオイルを塗ると表面に皮膜ができるのでちょっとテカテカしてしまい、無垢板本来の肌触り感が失われたのは残念でした。

そんなこともあり、もう一度無垢材本来の質感と肌触りにもう一度触れたい!

そして、憧れの丸・円形ダイニングテーブルを購入したいと思ったのです。

さて、丸テーブルに話は戻しますが、

丸テーブルを購入するにあたって、サイズが重要でした。

サイズについては以下の記事で詳しく説明します。

丸・円形ダイニングテーブルの使い心地ですが、最初は長方形に比べてテーブルが小さくなっちゃった!という感覚でした。

ところが、しばらく使っているとその感覚もなくなり、

鍋をするときはテーブルのど真ん中に鍋を設置するのがなんだか収まりが良く、

また、ランチョンマットなども円形の物を購入したり、ペンダントライトも丸とすることで空間全体をまとめていくことに意識が回りとてもいい感じになりました。

何より、椅子をひいた時の余裕が増したように感じます。

家族の会話もしやすくなり、テレビを見るときもちょっと半身で振り返れば見れるのでとても楽です。

丸・円形テーブルに向かって家族が食事に集合する時間が毎日とても楽しいです。

次に、丸・円形ダイニングテーブルのサイズについて詳しくお話ししていきます。

丸・円形ダイニングテーブルのサイズ選び!4人家族のオススメを紹介

①直径90cmの4人セット丸・円形ダイニングテーブル ②直径110cmの6人セット丸・円形ダイニングテーブル

4人で座るなら、一般的には直径90cmが必要最低限の丸テーブルの大きさと言えます。

しかしながら、90cmは結構小さいものです。

4人で座れますが、4人で座るとちょっと窮屈感が、、、

やはり人を招いてパーティできるくらいの余裕が欲しい

そこで、わが家では一回り大きい、直径110cmとしました。

ダイニングテーブルが納入されました♪
ものが置ける棚がついています。

110cmあれば6人くらい座っても大丈夫ですし、真ん中に鍋を囲んで食事をするなどゆったりと食事をすることができます。

正対しない感じで楽しく食事できる雰囲気が整ってきました。

ただ、丸テーブルを設置するには、いくつか注意点があります。

丸・円形と長方形どっちがいい?ダイニングテーブルのおしゃれなレイアウトのコツを一級建築士が解説!

ダイニングセットを置くスペースに比較的ゆとりが必要です。

ダイニングテーブルの周囲に回遊できるスペースが必要ということです。

椅子も引けない、配膳もできないなどの状況にならないように、ダイニングテーブルの周囲にスペースが残せるかがポイントです。

私の家は壁付けキッチンにしていることもあり、ダイニング空間に比較的余裕が生まれています。

ダイニング空間に余裕がない場合で、対面キッチンになっている場合などは、

キッチンに対してダイニングテーブルをベタ付けしないとテーブルが置けないプランもあります。

対面キッチンはダイニングの空間が広くないと、意外にも丸ダイニングテーブルと相性が悪いとも言えます。

私は、対面キッチンであれば正方形キッチンの方が無難だと思っています。

そのあたりは自分の間取りをよく見極めて最適なダイニングテーブルを考えていかなくてはなりません。

もちろん空間に余裕があれば、対面キッチンでも丸・円形ダイニングテーブルは問題ありません。

110㎝のダイニングテーブルを置くダイング空間の広さの目安ですが、最低でも2.7m×2.7mくらいは必要かと思います。

できれば3m以上は欲しいです。

短辺方向が2.5m以下くらいになるとかなりキツくなります。

なぜならテールブルの大きさが1.1mですから、残りが1.4mとなり、椅子を引く距離が70cmずつしかなくなるからかなり窮屈です。

丸テーブルはどの方向からも近づきやすいし、テレビを見るなどの位置関係にもあまり困らなくなります。

わが家にとって最高にちょうどいいダイニングテーブルになるでしょう。

ではまた

ブログをご覧いただきありがとうございました。LaLa

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